JR大阪駅西口より徒歩4分。新鋭の都市型病院。

看護部

Nursing Department

看護部長ご挨拶

当院は、大阪梅田の中心街で、143床の都市型病院として急性期医療を担っています。手術件数は年間3600件以上、平均在院日数が5日前後と短期であることから、300種類のクリニカルパスを活用しています。また、病院併設型の健診部門と病院部門がシームレスに連携し、予防と治療の両輪でその特性を生かして運営しています。看護部では、「共に歩む最善の看護」を基本に看護を実践しています。私たちが大切にしていることは「安全で良質な看護の提供」です。短い入院期間においても、ひとりひとりの患者さまに納得していただける説明や看護ケアができるよう、日々の業務に取り組んでいます。また、健康管理センターから外来、地域連携・入退院支援センターから病棟、入院、退院へとスムーズな連携がとれるよう支援しています。「職員満足」が「患者満足」に繋がるという考えのもと、職場環境を整えながら、常に患者さまの声に耳を傾け、医療チームの一員として成長し、やりがいが持てるよう取り組む所存です。

看護部長 大谷敦子

看護部理念

「共にあゆむ最善の看護」

 患者さまやご家族と共に、医療スタッフと共に、安全で良質な看護を提供する

看護部基本方針

  1. 個別性を大切にする看護
    私たちは、あらゆる健康レベルにある人に、心身のやすらぎを与えひとりひとりの価値観を尊重した看護を目指します。
  2. チーム医療の推進
    私たちは、患者・家族を中心としたチームの一員であることを認識しあらゆる事象に対して、主体的かつ柔軟に取り組みます。
  3. 自己研鑚と意識改革
    私たちは、専門家としての責任と誇りを持ち、自己研鑽するとともに変化する医療環境に対応できるように意識改革に努めます。

看護体制

施設基準

急性期一般入院料1 看護配置7:1
看護単位 8看護単位 10階病棟・11階病棟・12階病棟・手術室・外来・4階検査室
健康管理センター・地域連携・入退院支援センター

看護方式

固定チームナーシング(A・B:2チーム) 継続受け持ち制

看護記録

フォーカスチャーティング、患者参画型看護計画

勤務形態

正職員 病棟 2交替制
日勤 8:30~17:00
夜勤 16:30~翌9:00
遅出 12:00~20:30
手術室 / 外来 / 4F検査室
健康管理センター / 地域医療・入退院支援センター
日勤 8:30~17:00
管理当直 1回/月
準職員 外来・健康管理センター 8:30~15:30

教育

看護部では、キャリアラダー別研修を軸にスタッフが主体的に参加できるような年間プログラム作成を行うとともに、院外研修や各種セミナー参加への支援も行っています。

教育理念

看護職として、自分で考え主体的に行動できる人材を育成する。

教育目標

1.専門職として必要な知識・技術の向上に努め、根拠に基づいた看護実践能力を養う。
2.あらゆる健康レベルにある対象のニーズを的確に把握し、柔軟に対応できる能力を養う。
3.チームの一員として自覚をもち、主体的に行動できる能力を養う。

教育活動

目標管理・キャリアラダー・個々の能力開発支援
新採用者支援システム
新卒:新人看護職員教育システムあり
既卒:6ヶ月間支援ナースがサポートするシステムあり

看護部研修:看護教育委員会の年間計画に沿って実施
看護研究:年1回院内看護研究発表会開催
部署毎の学習会:毎月開催
院内全職員集合研修:教育・研修スケジュールに沿って毎月実施
院外研修:大阪府看護協会研修や学会、各種セミナーに参加
規定により全額および一部公費支援あり

看護学生実習施設(1校2学科)
大阪医専:①高度看護保健学科②実践看護学科(2025年度~)

労働環境整備の取り組み

・年次休暇取得の推進(2024年度実績・・・年間20日)
・夏休を利用し長期休暇の推進(夏休5日間取得100%)
・時間外労働の削減(2024年度実績1ヵ月平均)…全体2.9h、病棟4.7h
・委員会および教育研修等はすべて勤務時間内に設定
・産休・育休取得後復帰率100%

お問い合わせ先

代表電話番号

06-4795-5505

受付時間

9:00~12:00/13:00~17:00

休診日

日曜日、祝日、第1・3・5土曜日、年末年始(12月29日~1月3日)

医療法人伯鳳会 大阪中央病院

HAKUHOKAI Osaka Central Hospital

Copyright ©
HAKUHOKAI Osaka Central Hospital. All rights reserved.